実家に帰省した際、母の本棚から借りた「十津川警部シリーズ」の小説。
5作の短編を集めた小説で、東北を舞台に十津川警部が事件を解決していくお話です。
共通するのは「温泉(十津川警部シリーズではおなじみですよね)」という、いかにも事件が起こりそうな展開となっています。
西村京太郎氏の著作、363作目で、いままで読んで来た「十津川警部シリーズ」の中では新しい、2004年7月25日に発表された作品です。
この5作品の短編は以下の通りです:
【死体は潮風に吹かれて(青森)】
【北への殺人ルート(岩手)】
【最上川殺人事件(山形・秋田)】
【謎と憎悪の陸羽東線(宮城)】
【裏磐梯殺人ルート(福島)】
東北エリアを中心に物語が進み、もちろん十津川警部のいる東京・警視庁との往復の物語となります。
衝撃的な展開も多いので、読む際に注意が必要ですね。
思わず声が出ましたもん。
特に感想する事はありません。十津川警部シリーズなので面白いのは変わりないのですが、5作の短編集なので一つにまとめきれないって言うのが本音です(笑)
ただ、短編も長編も変わらず、展開が変わらず素晴らしく読み衰えもしません。
展開が気になる作品でした。
次回は、本格的ミステリーの感想文を書きたいと思います!!5作もあるので、3日に1冊は読んで行きたいですね!!
最近はYouTubeばっかり見てるのでたくさん読んで、執筆にも力を注がなければ!!
本日もありがとうございました!!またよろしくお願いします!